東京の数字から 公立中学校の評定 5を取るのは全体の何%? 4は? その3 2021/05/13

前回の続きです)

前回、前々回に述べたことを総合的に考えてみますと、目指す高校で「こうありたい」という評定の目安は次のようになります。

 

<ナンバースクール>

5教科:オール5

実技教科:5が1つ。残りは4以上

<準ナンバー>

5教科:5が2つ。残りは4以上

実技教科:5が1つ。残りは4以上

 

もう一度申し上げますが、以上は「こうありたい」という目安です。

これより下回ったから合格できないということはありません。

わたしが「こうありたいという目安」の意味するところは、これくらい内申で取れていれば、評定の低さにビクビクすることはないということです。

事実、受験が近くなって、評定に対する不安や不満、そして、宮城県の評定のシステムに対する恨みつらみは毎年聞きます。

そうした不安や不満は、評定が志望校のレベルより低めの生徒さん、ご父兄からです。

宮城県の内申制度への不満は、わたしも同じことを感じています。

とはいえ、入試を前にしてしまうと、現実として数値が足りなければどうしようもありません。

ナンバースクール狙いという場合、内申はかなり高いのに、模試の点数が奮わないというケースもあります。

特に女子に多いです。

ですから、目指す学校によって、「取っておくべき評定をしっかり取っておく」ような心がけが肝要となります。

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