東京の数字から 公立中学校の評定 5を取るのは全体の何%? 4は? その2 2021/05/12

前回の続きです)

評定は、主要5教科だけではありません。実技教科もあります。

実技教科と主要5教科との相関関係については、優秀な生徒さんほど、実技教科の評定もよい傾向にあります。

事実、お勉強のほうはからっきしですが、運動神経は抜群でスポーツなら何でも来いというタイプの生徒さんに5がついているということは稀です。

そういう生徒さんは、4が精一杯です。

保健体育の期末試験の成績もカウントされているためかもしれません。

トップ層にいる生徒さんをお持ちのご父兄からすると、5教科はともかく、実技教科までが内申点として、高校入試のときにはカウントされると聞くと、あまりいい心地はしないかもしれません。

特に、実技教科のあまり得意でないトップ層からすると、そうお感じになるのも無理はありません。

しかし、そういう生徒さんの場合、「実は提出物をきちんと出していない」とか「授業中にだらけている」ということが、しばしばあったりします。

特に男子生徒は.....

そうなると、実技教科の低評価は、生徒さん本人の問題です。

内申というシステムの問題ではありません。

不得意な実技教科があれば、やはり生徒さん本人もやるべきことをきっちりすべきです。

そう考えれば、あまりひどい評定にはならないと思います。

次回に続きます)

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