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先日ある方からご相談を受けることがありました。
その方は、小学校低学年の子供をお持ちです。
今後その子供さんの進む方向として、中学受験はせず、高校受験で一高・二高というようなナンバースクールに進学する際のことに関心がおありのようでした。
今回は、そういうご父兄のため、一高・二高に進学するような生徒さんというのは、どういう小学生なのかについて、述べることにいたします。
まず、そういう高校へ進むのに、いちばん大切なのは、その子が「生まれ持った適性」です。
野球などのスポーツでは「素質」と言います。
そのような「生まれ持った適性」あるいは「素質」がない限り、進学は無理です。
いくら受験産業に費用をかけたり、周りの環境を整えても、子供さん当人に「生まれ持った適性」あるいは「素質」がなければ、親の希望はかないません。
受験産業として、「生まれ持った適性」あるいは「素質」というのは、あまり語られない風潮があります。
しかし、「素質」が大切なのは、スポーツの世界だけではありません。
受験もまた同じです。
もちろん、「素質」だけあっても、一高・二高に進学できるわけではありません。
本人の努力が必要です。
が、能力以上のことをやるのは無理です。
この点をまずお分かりいただきたいのです。
(次回に続きます)
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