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(前回の続きです)
では、具体的にどういう小学生が、「一高・二高に入れる小学生」なのでしょうか?
まず、「一を聞いて十を知る」タイプの小学生です。
一高・二高に合格するためには、中学の定期試験では8割5分以上、模試・実力試験であれば、8割以上の得点は必要となります。
こういう点数を中学で出せるためには、小学校の学習で「穴」があってはいけません。
その生徒さんがどういう「適性」「素質」を持っているかは、マンツーマンで1回指導してみれば、あらかたのところは分かります。
それは、小学校の低学年でも同じことです。
指導者に「この子は一・二高クラスに行けそうだ」と感じさせるものがないと、将来の高校受験で結果が出ることは極めて少ないと思われます。
それから、学年以上の語彙力・知識量がある小学生は、「将来の候補生」になります。
この「語彙力・知識量」は、先ほど述べた「一を聞いて十を知る」こととつながります。
こういうものというのは、小学校で行っているテスト(受験業界では「カラーテスト」と呼ばれます)だけでは推し量れません。
このカラーテストは、平均が80点とか90点とかになります。
低学年であれば、なおさらそうです。
ですから、「うちの子は学校のテストで全部90点以上だから、一・二高クラス」などということにはなりません。
(次回に続きます)
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