小学生への英語指導 英検保持者の実力とは? その1 2021/07/16

今年4月から、中学校での英語の扱いがこれまでと違ってきたことは、本欄で何度か述べてきました。

よくお分かりにならない方のために申し上げますと、今の中1生から、中学の英語が格段に難しくなったのです。

それは彼らが、小5から「正式な科目」として英語を学校の授業で習っているからです。

そうした事情を反映してか、小学生に対して、中学での英語の難化を見越した指導依頼がちょくちょく出てきました。

これまでのところ、そういう生徒さんたちは、みな英検保持者です。

英語の初心者ということもないし、学校でも英語の授業はあります。

そして、中学生の指導でときどきある「英語がほとんど読めない」とか「he, his, himの区別がつかない」というレベルの生徒さんたちではありません。

ですから、英語の指導にはスムーズに入っていっています。

わたしが彼ら小学生に行っている指導は、中学生と同じ教材を使ってのものです。

つまり、中学で行われる定期試験や模擬試験に向けた教材です。

彼らが慣れ親しんできた英検の問題形式とは違います。

中学の試験用の教材で勉強していれば、英検の問題は、単語の問題を除くと難しく感じません。

一方、英検の問題ができたからといって、中学の試験用の問題が解けるわけではありません。

次回に続きます)

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