小学生への英語指導 英検保持者の実力とは? その3 2021/07/18

前回の続きです)

前回述べたところで大切なのは、「地道に学習を続けていけば、高得点が取れるはず」という文章です。

英検を取得しているということは、「それなりの下地がある」ということです。

逆に言うと、「相応の下地がある」以上の意味はありません。

わたしが小学生の英検保持者に関して最も危惧するのは、生徒さん本人も、そしてご父兄も、「英検を取ったことで、中学の英語の試験を甘く見てしまう」ことです。

さらに、英検3級くらいまでですと、文法の知識がなくても、フィーリングだけで合格できてしまいます。

しかし、文法の知識がしっかりしていないと、中3あたりで思ったような高得点が取れなくなります。

穴やほころびもでてきます

一高・二高狙いの受験生にもこういう生徒さんがいます。

わたしも担当してきました。

イソップ寓話にあるように、ウサギも油断していてはカメに負けてしまうのです。

とはいうものの、油断はしても、ウサギはウサギです。

「中学に入っても、英語の勉強はしっかり続ける。特に文法の知識をしっかり持つ」という風に考えると、中学の英語でメタメタになることはありません。

今後、生徒間の英語の格差は、ますます大きくなっていきます。

小さくなったり、縮んだりすることは考えられません。

そうした世の中の流れの中で、せっかくの力を中学でも十分に発揮してほしいものだと思っています。

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