難しくなった中学英語の教科書 少しだけ褒めてみる その1 2021/07/28

今年の春から中学校の英語の教科書が難しくなっていることは、何度かコラムで扱ってきました。

受験関係者のブログ等による発信にも、「大変だ!」「どうなる? どうする?」という声が満ち満ちています。

わたしも受験関係者の端くれとして、こうした発信に共感するところ大です。

こういう具合に、今回の教科書改訂は悪評だらけです。

が、この教科書を少しだけ褒めてみることにします。

わたしが少しだけ(笑)褒めたいと思った点は、「これまでより、文法解説が詳しくなっている」点です。

わたしが手に取ったのは、東京書籍「ニューホライズン」だけです。

他の教科書は分かりません。

ただ、たぶん、こうしたことというのは、どの教科書会社も大なり小なりしているのではないかと想像します(あくまで想像だけですが)

中学校で使う英語の教科書は、文法を意図的に避けてきたような印象を受けます。

それは、わたしが現役学生のころから実は変わっていません。

「最初から、主語・動詞.....とやってしまっては、英語の拒否反応を増やす」と、お上が考えたゆえなのかもしれません。

しかし、英語以外の数学、理科、社会、国語の教科書には、難しい用語がビシバシと出てきます。

英語だけが例外でいいはずはありませんが、なぜだかそういう構成になっていました。

次回に続きます)

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