高校理系 社会は何の科目を選ぶ? その1 2021/08/02

国公立大を目指す理系の高校生にとって、社会の科目をどうするかというのは、頭痛のタネです。

共通テスト、あるいはその前身であるセンター試験を受ける理系の生徒さんには、社会と古典が「テンションだだ下がり科目」の王者格です。

早い話、「点が取れさえすればいい。数英理が忙しすぎて、社会なんか.....」という雰囲気です。

社会は、世界史・日本史・地理・倫理政経から1科目選ぶというのが、お約束です。

で、どうするか.....

わたしの考えは次の通りです。

 

(1)受けたい科目があるなら、それを選ぶ

(2)受けたい科目がなければ、地理が無難

(3)いくら受けたい科目であっても、世界史は避ける

 

理系の生徒さんの場合、「どの科目で点が取れそうなのか」というのが、まず関心事です。

そこで、過去の試験の平均点を見ながら、決めるというのが一般的でしょう。

ただ、試験の易しい・難しいはともかく、受けたい科目があるのなら、それを受ければいいのではないかとわたしは考えています。

「好きこそものの上手なれ」ということわざの通り、「4つのうちから、これならまあまあ」というのがあれば、それを選ぶのが得策になるでしょう。

社会という科目は特に、「興味のあるなし」に左右される要素が大きいです。

学習を続ける上で、「教科に対する興味」というのは、何よりのサプリメントになります。

次回に続きます)

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