〒981-0933 仙台市青葉区柏木1-2-29-301
電話での受付:15:00~20:00
定休日:日曜日
国公立大を目指す理系の高校生にとって、社会の科目をどうするかというのは、頭痛のタネです。
共通テスト、あるいはその前身であるセンター試験を受ける理系の生徒さんには、社会と古典が「テンションだだ下がり科目」の王者格です。
早い話、「点が取れさえすればいい。数英理が忙しすぎて、社会なんか.....」という雰囲気です。
社会は、世界史・日本史・地理・倫理政経から1科目選ぶというのが、お約束です。
で、どうするか.....
わたしの考えは次の通りです。
(1)受けたい科目があるなら、それを選ぶ
(2)受けたい科目がなければ、地理が無難
(3)いくら受けたい科目であっても、世界史は避ける
理系の生徒さんの場合、「どの科目で点が取れそうなのか」というのが、まず関心事です。
そこで、過去の試験の平均点を見ながら、決めるというのが一般的でしょう。
ただ、試験の易しい・難しいはともかく、受けたい科目があるのなら、それを受ければいいのではないかとわたしは考えています。
「好きこそものの上手なれ」ということわざの通り、「4つのうちから、これならまあまあ」というのがあれば、それを選ぶのが得策になるでしょう。
社会という科目は特に、「興味のあるなし」に左右される要素が大きいです。
学習を続ける上で、「教科に対する興味」というのは、何よりのサプリメントになります。
(次回に続きます)
成績upのヒント!
教育コラム「雨か嵐か」
〒981-0933
仙台市青葉区柏木1-6-22佐藤アパートB101
15:00~20:00
日曜日