ご父兄の「常識」 受験関係者の「常識」 どう折り合いをつける? その2 2021/08/16

前回の続きです)

ご父兄は、受験関係者ではありません。

ですから、受験関係者にとっての「常識」をご存じないというのも、当然といえば、当然のことです。

とはいうものの、そういう「常識」に無頓着すぎると、受験関係者から足元を見られる結果になります。

そして、とんでもなく高い買い物をすることになりかねません。

それから、ご父兄と受験関係者の間のコミュニケーションは非常に大事です。

これは、どちらかの意見や意思を100%聞いてもらう、通してもらうということではありません。

前日のコラムにあった「無茶な案件」の中にある例を出して説明します。

「これは無茶です」と受験関係者が語ったとき、ご父兄が聞く耳を持って下されば、その後のことは円満に運びます。

もちろん、受験関係者としては、ご父兄のご要望は基本的に尊重するという前提があります。

ここで重要なのは、「尊重する」です。

受験関係者の立場としても、聞けるものと、聞けないものがあります。

聞けないものであったとき、ご父兄がどのように判断なさるかです。

もっとも、こういうことは、受験産業に限らず、世の中全般にビジネスとはそういうものですが。

わたしとしても、受験関係者としてのわたしの「常識」と、ご父兄の「常識」とは、一致しないケースがある点、心にしっかりととどめておくようにしたいと思います。

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