知識量と語彙力はワンセット その2 2021/08/24

前回の続きです)

わたしが指導をしていて気づくのは、生徒さんが「そもそも問題文に書いてある言葉の意味がよく分かってない」ということです。

生徒さん自身はあまり気づいていませんが、問題を解いていて「分からない」というとき、こういうことが結構な頻度であります。

例えば、数学で「2つの円Aと円Bとにおいて.....」などという問題があります。

わたしが感じるに、中3生の40%くらいは、「数学で円ってそもそも何?」というのを知りません。

そういう状態の生徒さんは、円の絡んだ図形の問題を解けるはずがありません。

これ以外にも、「学校や塾などで演習する以前の知識を試している」という問題は数多くあります。

学年が進めば進むほど、そうしたものが多くなってきます。

その「それ以前の知識」が、「知識量と語彙力」に大きく関わってきます。

そして、そういう「それ以前の知識」は、学校の授業で改めて取り上げられるということはまずありません。

塾等においてもそれは同様です。

そうなると、決め手になるのは、「知識量と語彙力」です。

ちょうどそれは、スポーツにおける基礎体力に相当します。

これはチョコチョコッとやって、身につくものではありません。

それこそ、小さいころからの読書習慣などが影響してきます。

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