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今回は、みやぎ模試の判定について話をしてみます。
この夏休み、塾等でみやぎ模試を受けた中学生は多いと思います。
そして、気になるのが「判定」です。
返ってくる成績表には、自分の記入した志望校がSだのAだのBだのと記してあります。
その際、「C50%」という判定ランクがあります。
これをどう見ればいいのか。
数字だけを見ると、入試を2回受ければ、1回は合格するという意味にとれます。
あるいは、合格か、不合格かは、見込みが半分半分という風にもなりそうです。
天気予報の降水確率だとそうなっていますから。
しかし、わたしの見方は「C50%=ボーダーラインちょい下くらい。基本的に合格できない」です。
特に、中3の12月・1月・2月という入試直近の模試で、この数字が続くようであれば、合格は困難と考えていただきたいのです。
もちろん、中には「自分はずっとC判定しか取れなかったけれど、何とか受かりました」という受験生がいます。
わたしの担当生徒さんにもいました。
ただ、これは運に助けられている面が相当に大きいのではないかと感じます。
特にそれは、トップ層に近づけば近づくほど、そうだと考えてください。
入試はそれほど甘くはありません。
(次回に続きます)
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