ハッキリ言って「教える」だけなら楽なんです その1 2021/09/09

学校の授業にせよ、受験関係者による指導にせよ、教えるのは指導者で、教わるのは生徒さんです。

ですから、「教える=先生」「教わる=生徒さん」というのは、教える方・教わるほうにとっても、当たり前のことだと思われています。

そんなわけで、指導者は教えようとし、生徒さんは教わろうとします。

当たり前といえば、当たり前です。

しかし、わたしは根がアマノジャクなのか、生徒さんには

「どうやって教えることを最小限にしようか」

「どうやって彼らの力を引き出そうか」

ということばかりを考えています。

「どうやって教えようか」とはあまり考えません。

ところで、世の中は便利になったものです。

youtube動画のサイトにアクセスし、ボタンを一押しすれば、一流予備校の先生・塾の先生の授業の様子が、いつでも・どこでも・いくらでも手に入ります。

「教える」ということだけに特化すれば、これほどすばらしい教材はありません。

わたしが中高校生のころのことを考えると、夢のようです。

しかし、その動画は「先生→生徒」への一方通行です。

「先生⇔生徒」の双方向ではありません。

youtube動画は世にあまたあれど、予備校・塾がなくならないというのは、そういう理由なのでしょう。

次回に続きます)

 

 

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