東北学院榴ヶ岡高校 推薦入試の現状 その4 2021/09/17

前回の続きです)

榴ヶ岡高校の推薦入試希望者、特にTG選抜の場合、「東北学院大への切符目当て」という受験生が相当数いるはずです。

しかし、留意していただきたいのは、榴ヶ岡高校から東北学院大へ進学する生徒は、全体の4割程度です。

そして、約2割の生徒が、4年制大学へ進学せず、専門学校等へ行きます。

これは、高校からのパンフレットなど公式発表により確認できます。

この点については、以下の動画でも語っています。

 

<関連動画>

東北学院榴ヶ岡高校vs仙台高校 どちらを選ぶ?

 

また、特進コースの推薦入試は、前回のコラムで示した通り、30名の定員に対して、受験者は2名だけです。

このクラスの受験生だと、榴ヶ岡高校へ行くというメリットがいま一つ感じられないのでしょう。

TG選抜コースの推薦入試が定員超過になっているのと対照的です。

公立高校に受験生が流れていってしまっているものと思われます。

これは他の私立高校にも言えますが、その高校で最優秀コース(ウルスラtype1、育英特進東大選抜など)の推薦入試状況も、榴ヶ岡高校のそれと似たり寄ったりです。

推薦入試は、平均点の付近の受験生からという感じです。

今回、紹介した情報をもとに、今後の学習に励んでいただければ幸いです。

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