高校生のころはこうして英語を勉強していました 〜全訳に挑戦してみますか?〜 その4 2021/10/04

前回の続きです)

英語の教科書が学年の途中で変わったことで、わたしの教科書全訳は本来の目的を果たさなくなってしまいました。

わたしは気落ちしました。

しかし、今から思い返すと、この「教科書全訳」で、英語の力がかなりついたと思います。

今の生徒さんを見ていると、「多量の英文を読んで、設問に答える」という訓練は、わたしの現役学生のころよりされているという印象があります。

一方、「英文をきっちりと訳す」という点においては、手薄になってしまっている気がします。

例えば、センター試験・共通テストの英語で、平均点くらい、つまり6割デコボコくらいの点数の生徒さんに、英文を訳してもらうと、ちょっとでも入り組んだ文章は、グチャグチャ・グダグダです。

それでも、何だかんだで、平均点くらいは取れてしまいます。

MARCHクラスの一般入試の英語でも、状況は似たり寄ったりです。

とにかく、英単語・英熟語を覚えるにしても、実際に英文を読んでいかないと試験では役に立ちません。

「システム英単語」とか「ターゲット」のような単語帳だけに頼っていては、膨大な英単語を記憶できるはずはないのです。

わたしのように教科書全訳は無理にしても、「英文和訳を今以上に行う機会を持つ」というのは、必要となります。

英語に自信のない生徒さんは特に、です。

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