高校生のころはこうして英語を勉強していました 〜全訳に挑戦してみますか?〜 その3 2021/10/03

前回の続きです)

こうして春休み中に英語の教科書の全訳を終えたのですが、ちょっと困ったこともありました。

授業のときにそのノートを見返してみると、春休みの時点で熟語や構文を知らないために、変な和訳になっている部分もありました。

おまけに、この「和訳ノート」を、わたしは他のクラスメイトに求められて貸したこともありました。

それで、そのクラスメイトが指名されて、わたしの訳を読み上げているときには、わたしのほうが緊張していました。

ところが、高3の秋ごろになって、英語の先生が「この教科書を使うのはやめて、別の教材にする」と言い出し、その教科書を使わないことになりました。

その教材というのが、灘高だか、開成高校だかが使っているものなのだそうです。

驚いたのはわたしです。

「春休みに教科書の英文を全訳して、余裕をもって授業を受けようとしたのに!

オレの苦労は何だったの?」

と心の中で叫びまくりました。

しかし、先生がわたしの全訳のことを知るわけはないし、わたしに忖度する道理もありません。

わたしが精魂込めて訳した教科書は「お役御免」となり、新しい教材に切り替わりました。

次の新しい教材を全訳した記憶はありません。

「また変わるかもしれない」と思い、新出単語・熟語だけを調べて授業に臨んだ記憶があります。

次回に続きます)

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