小学校英語の授業 公立vs私立 その1 2021/10/12

今回は、小学校英語の授業が、私立と公立でどのように違うのかについて述べてみます。

これを書くに当たっては、わたしの小学生の生徒さんに聞き取りをしました。

また、中学生の生徒さんにも、小学校の英語の授業を思い出してもらって、状況を聞きました。

まず、公立と私立の共通点は、2点です。

 

(1)英語専門の先生が指導している

(2)「英語に慣れる」ことに重点を置いている

 

授業においては、どの学校も「英語専門」の先生が指導しています。

小学校の場合、担任の先生が全科目を指導するという「基本」があります。

もちろん、これはあくまで「基本」です。

実際は、先生方の得意不得意があります。

科目によっては、担任以外の先生が教えています。

英語に関しては、わたしが生徒さんから聞いた限り、担任の先生が教えているというケースはありませんでした。

そして、公立・私立いずれも、「英語に慣れること」に重点を置いています。

「英語に慣れる」というのは、文法とか、単語の綴りを正確に書くといったような「小難しいもの」を後回しにしているということです。

とにもかくにも、英語にたくさん触れて、英語のフレーズを「そのまま」に覚えることが推奨されています。

英語の入門期ということを考えると、そういう指導になるのも当然のことと思います。

次回に続きます)

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