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今回は、小学校英語の授業が、私立と公立でどのように違うのかについて述べてみます。
これを書くに当たっては、わたしの小学生の生徒さんに聞き取りをしました。
また、中学生の生徒さんにも、小学校の英語の授業を思い出してもらって、状況を聞きました。
まず、公立と私立の共通点は、2点です。
(1)英語専門の先生が指導している
(2)「英語に慣れる」ことに重点を置いている
授業においては、どの学校も「英語専門」の先生が指導しています。
小学校の場合、担任の先生が全科目を指導するという「基本」があります。
もちろん、これはあくまで「基本」です。
実際は、先生方の得意不得意があります。
科目によっては、担任以外の先生が教えています。
英語に関しては、わたしが生徒さんから聞いた限り、担任の先生が教えているというケースはありませんでした。
そして、公立・私立いずれも、「英語に慣れること」に重点を置いています。
「英語に慣れる」というのは、文法とか、単語の綴りを正確に書くといったような「小難しいもの」を後回しにしているということです。
とにもかくにも、英語にたくさん触れて、英語のフレーズを「そのまま」に覚えることが推奨されています。
英語の入門期ということを考えると、そういう指導になるのも当然のことと思います。
(次回に続きます)
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