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(前回の続きです)
前回のコラムは、公立小と私立小で英語の授業の共通点がどうなっているかについて述べました。
今度は違いについてです。
わたしが感じる「違い」は、主として2点です。
(1)私立は公立に比べて、授業内容が充実・高度
(2)私立は多くの生徒が塾等で英語に触れていることを意識しているが、公立にはそうした意識がない
生徒さんからの話を総合すると、私立小は割と早くから、英語の早期学習を推奨しています。
そして、すでに英検に挑戦しているような生徒さんも、結構な割合でいます。
学校としても、その辺のところを意識して授業を行っている印象があります。
文法のように「小難しいもの」も、一定程度は授業の中で触れられているようです。
ただ、どの程度そうかは、担当の先生によって違います。
一方、公立にはそうした「独自性」のようなものはありません。
当然といえば、当然の話ですが.....
公立の場合、私立に比べると、個々人のレベルの差が大きいです。
そういう中でも、英語の先生はずいぶんと頑張っているという印象を受けます。
ただ、文法のような「小難しいもの」は、ほとんどの場合、授業で触れられないままです。
この状態で、中学校に突入することになります。
(次回に続きます)
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