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(前回の続きです)
小学校の英語導入以来、中学との方針の違いというのを、わたしは肌で感じています。
小学校の英語は、「英語に慣れる。コミュニケーション中心。できれば楽しく」という感じです。
一方、中学で求められるのは、「英語を正しく書く。日本語に正しく訳せる」です。
小学校の方針は、当然すぎるほど当然でしょう。
しかし、問題なのは、求められるものが、小学校と中学校でかなり違っていることです。
実際、小学校と中学で行われている英語の試験を見ると、中学で要求されていることはきついです。
わたしの見る限り、この「中学の壁」を乗り切れるのは、全体の25%〜30%くらいです。
残りの生徒さんは、中学入学時点で、大なり小なり「穴」があいてしまっています。
この「穴」は大きくなることがあっても、うまることはまずありません。
ですから、中学卒業後に控えた高校入試でトップクラスを狙うなら、「書く英語、正確な英語」に向けた準備をしておくことが大切になってきます。
公立の場合、私立に比べると、その準備はどうしても後手になりがちです。
「受験はフライングし放題。準備はいくら早くてもOK。準備にはどうしてもおカネがかかる」という現実をご理解ください。
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