ツベコベ言わずに繰り返す ウンザリするほど繰り返す その3 2021/11/16

前回の続きです)

人間が人間である以上、ミスをゼロにすることはできません。

しかし、少なくすることはできます。

なにしろ、人間というものは、何百回と同じことを繰り返していても、ちょっと気が抜けてしまえば間違ってしまう動物です。

試験という特別な時間・空間のときに力を発揮するには、

「ツベコベ言わずに繰り返す」

「ウンザリするほど繰り返す」

これ以外によい方法は思いつきません。

特に勉強の苦手な生徒さんは、トップクラスに比べて、何倍も習得に時間がかかります。

となれば、人一倍、いや人五倍・人十倍も「繰り返し」をしなくてはならないはずです。

ただ、一般的に、そういう生徒さんは「ツベコベ言って繰り返さない」です。

「繰り返し」の量は、「人一倍」どころか、「人2分の1」だったり、「人3分の1」です。

それでは、まともに試験に対応できません。

試験というときに、力を出せないとなれば、それは「やっていない」ことと同じです。

「家に帰って、もう1回やってみたら解けました」

「だから、自分はできなかったわけではない」

この種の弁明は、これまで生徒さん、そしてご父兄の口からも何度も、何十度も聞いてきました。

ただ空しく響くだけです。

「試験で点が取れて、初めて『勉強をやった』と言える」

このことを「ツベコベ言って繰り返さない」人には分かってほしいのです。

 

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