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(前回の続きです)
本欄をお読みの方は、多くが公立高校を目指す中学生、あるいはそういう中学生をお持ちのご父兄かと思います。
「電話帳」を使っていて「どうしようか」と悩むのが、国立・私立高の問題です。
掲載してある高校を見ると、開成・灘・筑駒・麻布・渋幕.....といった錚々たる学校が並んでいます。
実際に解いてみると、基本的な計算問題からして、公立高校の入試問題とは桁違いに難しいです。
ちょうど、塾教材の「発展新演習」とか、「新中問」の難しめの問題レベルです。
公立高校の問題で8割くらいとれていても、国立・私立の問題は、5割取れていれば上々と言ったところです。
「数学が得意で得意で仕方がない」という奇特な生徒さんを除けば、「ダレを防ぐために、ときどき挑戦してみる」程度でよろしいかと思います。
それは、日比谷高校・西高校といった、都立高校の独自問題も同様です。
事情通によれば、日比谷高校の合格ラインが、数学の独自問題で5割取れていれば、合格可能だそうです。
ですから、問題のレベルとして、だいたいこのくらいということは、押さえておきましょう。
そうでないと、挫折してしまうでしょうから。
いずれの方法を取るにしても、「解けなかった問題を疎かにしない」という姿勢で臨むことが求められます。
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