全国高校入試問題 「数学の問題が解けない」と悩む中3生 どうする? その3 2021/11/27

前回の続きです)

本欄をお読みの方は、多くが公立高校を目指す中学生、あるいはそういう中学生をお持ちのご父兄かと思います。

「電話帳」を使っていて「どうしようか」と悩むのが、国立・私立高の問題です。

掲載してある高校を見ると、開成・灘・筑駒・麻布・渋幕.....といった錚々たる学校が並んでいます。

実際に解いてみると、基本的な計算問題からして、公立高校の入試問題とは桁違いに難しいです。

ちょうど、塾教材の「発展新演習」とか、「新中問」の難しめの問題レベルです。

公立高校の問題で8割くらいとれていても、国立・私立の問題は、5割取れていれば上々と言ったところです。

「数学が得意で得意で仕方がない」という奇特な生徒さんを除けば、「ダレを防ぐために、ときどき挑戦してみる」程度でよろしいかと思います。

それは、日比谷高校・西高校といった、都立高校の独自問題も同様です。

事情通によれば、日比谷高校の合格ラインが、数学の独自問題で5割取れていれば、合格可能だそうです。

ですから、問題のレベルとして、だいたいこのくらいということは、押さえておきましょう。

そうでないと、挫折してしまうでしょうから。

いずれの方法を取るにしても、「解けなかった問題を疎かにしない」という姿勢で臨むことが求められます。

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