質問いろいろ 生徒もいろいろ その1 2021/12/19

今回は、ある歌の題名をもじった標題です。

わたしの指導の場合、多くは、

「今までやってもらっていて、分からないこととか、やってほしいこと等々、ありましたか?

といって、指導が始まります。

指導内容の関係で、そうでない生徒さんもいますが、だいたいはこうして始まります。

つまり、生徒さんに質問を促しているわけです。

そうすると、質問をしてくる生徒さん、そうでない生徒さんは、実にハッキリ分かれます。

一般に質問をしてくる生徒さんの成績はよいと考えられがちですが、必ずしもそうではありません。

トップ層は、要所要所で鋭い質問を投げかけてきます。

そして、余計なこと、ムダなことは質問してきません。

そこはさすがです。

下位層となると、質問をしてくることはまずありません。

彼らの場合、「分からないところが分からない」からです。

一方で、ちょっと教科書を読めば書いてあるようなことを聞いてくるのは、真ん中から下位層の間くらいの生徒さんに多いです。

さすがに彼らは、下位層と違って、「分からないところ」は分かっています。

ほんとうに分からないのであれば、質問をして理解しようという心理にはなりませんから。

ただ、「分からないから、分かるところまでは自分で何とかやってみよう」というところまではなかなかいかないようです。

次回に続きます)




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