質問いろいろ 生徒もいろいろ その2 2021/12/20

前回の続きです)

真ん中から下位層の間くらいの生徒さんですと、分からないところを放置するより、質問をするほうがよいというのは、その通りです。

ただ、ちょっと教科書を読めば書いてあるようなことを聞いてくる生徒さんに、

「まずは自分で、教科書のここの箇所、読んでみたり、自分で調べてみたりしたのですか?」

などと尋ねると、判で押したように、回答は「NO」です。

小学校の低学年くらいならともかく、中学生や高校生になってのこういう状況は、少し残念です。

自分の頭で深く考えることなしに質問をしても、そのときだけは分かったような気になります。

しかし、試験のときには、なかなか結果が出てきません。

やはり、自分の頭で考えたり、自分なりに努力したうえで、それでも手に余るようであれば、わたしも喜んで生徒さんの力になるというものです。

事実、彼らに教科書の該当箇所を読んでもらったり、ちょっと演習問題を解くだけで、割とスムーズに理解できたりします。

その間、わたしは、ほとんど解説らしきものをしていません。

ということは、生徒さんの「分からない」は、いったい何だったのでしょう(笑)

要するに、自分の頭で考える前に、わたしをgoogleやwikipedia代わりにしていたということになります。

質問ひとつとっても、成績・結果の出るようなやり方があるのです。

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