生徒さんと友達感覚にはならないキャラづくり その3 2021/12/23

前回の続きです)

ただ、教えているほうのホンネを言えば、生徒さんと友達感覚になっているほうが楽なのです。

何かあっても、お互いに何となくナアナアで済ませることができます。

そして、そのほうが、生徒さん・指導者ともに、表面上は「よい関係」を築いているように見えます。

ただ、これはあくまで「表面上」であるに過ぎません。

生徒さんに「教育的指導」をするときに、きっちりできなければ、生徒さんは増長します。

そうなれば、彼らは指導者のいうことを聞かなくなります。

当然、成績も上がりません。

そうしたとき、指導者としては、生徒さんに何がしかの実力行使をして、いうことを聞かせようとするでしょう。

しかし、そうした場面になると、「実力行使」だけで乗り切れるものではありません。

学校でときどき問題になる学級崩壊と言われる現象がまさしくそれです。

わたしは、塾と掛け持ちをしている生徒さんから、

「うちの塾は、塾長だとピシッとするが、○○先生だと、あまり怒らなくて、自習室でも何だか騒がしいときがある」

という愚痴を聞いたことがあります。

その塾の塾長先生は、ブログをよく更新されており、わたしが文面から感じる姿とほぼ一致します。

結局、生徒さんも甘い先生の品定めを的確に(?)しているということなのです。

わたしもそうなってしまわないよう、引き続き留意していきます。

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