生徒さんと友達感覚にはならないキャラづくり その2 2021/12/22

前回の続きです)

「生徒さんとよい関係を築き、なおかつ親しくなり過ぎない」関係づくり.....

これは意外と難しいです。

生徒さん一人一人、「よい関係」と「親しくなり過ぎない」の基準は微妙に違うからです。

ただ、「だいたいこのライン」というのはあります。

このことを念頭に置き、わたしが実践してきていることは、指導の際に背広で臨むこと、生徒さんには「ですます調」で話しかけることです。

指導をする先生がノーネクタイでラフな格好で来る場合と、背広で来る場合とを想像してみるとよく分かります。

背広のほうが「ソフトな威圧」に優れています。

さらに背広の場合、生徒さんへも、ご父兄にも「失礼な服装」と見られることはありません。

それから、生徒さんへは、どんなに年少でも「ですます調」で話しています。

それは、彼らに「喝入れ」をするときも変わりありません。

彼らにそうしているのは、生徒さんとわたしの間へ一線を画す意味があります。

それにより「親しさを見せても、親しくなり過ぎない」姿勢を示しています。

また、彼らへの敬意を示すという意味もあります。

生徒さんがわたしへの敬意を示し、そしてわたしも生徒さんへ敬意を示します。

指導というものは、そういうふうにして成り立つものだと思います。

次回に続きます)

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