ナンバースクール志望の社会科嫌い生徒さん向け なぜ社会を勉強する? その1 2021/12/28

ナンバースクールを目指そうとする中学生は、理系志向という生徒さんが実に多いです。

高校に入学した当初ですと、わたしのにらんだところ「文系25% 理系75%」くらいです。

そして、その後に数学が難しくなることもあって、「文系30% 理系70%」あたりの数字に落ち着きます。

そのため、社会科嫌いという生徒さんも多いような気がします。

そういう生徒さんは、社会科を「単に暗記すれば点が取れる」「暗記するだけの科目」としてしか見ていないのを強く感じます。

さらに、「何でまた社会科を勉強しなくちゃならないの?」と彼らが考えているのも、何となしに伝わってきます。

確かに社会科は知識の記憶が必要です。

例えば、1600年に関ケ原の戦いが起きた、というのは、記憶しておく必要があります。

しかし、入試で出てくる問題は、覚えておくだけでOKというものではありません。

例を挙げると、都市別の夏至・冬至のときの日の出・日の入り時刻なんて、知っている人はいるのでしょうか?

まあ、知っていれば解けます。

が、受験生の99.9999...%は知りません。

そういう問題が出ているということは、「いま持っている知識をもとに、しっかり考えて!」と出題者が言っているということです。

次回に続きます)

 

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