ナンバースクール志望の社会科嫌い生徒さん向け なぜ社会を勉強する? その2 2021/12/29

前回の続きです)

このコラムに関連して、わたしは以前にも↓のようなものを書きました。

 

<関連コラム>

理系生徒は社会という教科とどう付き合うべきか 〜覚えるだけではダメなわけ〜 その1

理系生徒は社会という教科とどう付き合うべきか 〜覚えるだけではダメなわけ〜 その2

理系生徒は社会という教科とどう付き合うべきか 〜覚えるだけではダメなわけ〜 その3

 

これにプラスして申し上げたいのは、「社会というのは、技術や便利な機械だけであれば回っていくものではない」ということです。

人がまとまって動いていくには、「人の意識をまとめるもの」が必要です。

アフガニスタンのようなところは、その「人の意識をまとめるもの」が弱いために、そこの国民は苦労が絶えません。

その「人の意識をまとめるもの」=「日本という国のシステム」を理解する助けとなるのが、社会科であると、わたしは思うのです。

おカネや権力だけで、社会は動きません。

それが分かっているからこそ、各国の独裁者は自分の国に自分の銅像を建てまくったり、過去の歴史をいじりまくったりしているわけです。

以上のように考えると、「なるほどこういうわけで、お上は社会科を勉強させているわけね!」というのが理解できるのではないでしょうか。

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