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(前回の続きです)
このコラムに関連して、わたしは以前にも↓のようなものを書きました。
<関連コラム>
理系生徒は社会という教科とどう付き合うべきか 〜覚えるだけではダメなわけ〜 その1
理系生徒は社会という教科とどう付き合うべきか 〜覚えるだけではダメなわけ〜 その2
理系生徒は社会という教科とどう付き合うべきか 〜覚えるだけではダメなわけ〜 その3
これにプラスして申し上げたいのは、「社会というのは、技術や便利な機械だけであれば回っていくものではない」ということです。
人がまとまって動いていくには、「人の意識をまとめるもの」が必要です。
アフガニスタンのようなところは、その「人の意識をまとめるもの」が弱いために、そこの国民は苦労が絶えません。
その「人の意識をまとめるもの」=「日本という国のシステム」を理解する助けとなるのが、社会科であると、わたしは思うのです。
おカネや権力だけで、社会は動きません。
それが分かっているからこそ、各国の独裁者は自分の国に自分の銅像を建てまくったり、過去の歴史をいじりまくったりしているわけです。
以上のように考えると、「なるほどこういうわけで、お上は社会科を勉強させているわけね!」というのが理解できるのではないでしょうか。
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教育コラム「雨か嵐か」
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