東北学院中 共学元年の受験はどうなった? その2 2022/01/12

前回の続きです)

今回、全受験生に占める女子の割合は、約3割です。

この数字は、以前、学院高のオープンキャンパスに来た女子の割合とほぼ重なります。

そして、男子校だった仙台一・二・三高といったナンバースクールが、「共学元年」となった年も、だいたい3割の女子学生が入試を受けています。

女子の割合は、今後段々大きくなっていくでしょう。

一・二・三高がそうであったように。

一方、女子校だった宮城一高は、共学後の男子割合は、2割程度です。

三桜の男子割合は、1割前後のようです。

男子校は共学後も女子生徒を引き付けています。

一方、女子校が共学化しても、なかなか「男子殺到」というわけにはいかないようです。

学院中に女子が入っていくということは、当然のことながら、他校にも影響があるはずです。

生徒の層から言って重なるのが、ウルスラです。

ウルスラと違うのは、学院中が「学院大」を持っていることです。

ウルスラに「ウルスラ大」はありません。

二華中・青陵中残念組の女子だけでなく、学院大を当初から狙っている女子層の取り込みも徐々になされていくでしょう。

今回の件については、当方でアップした動画があります。

 

<関連動画>

東北学院中 共学化がもたらす影響

東北学院高 共学化で学校はどう変わるか

 

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