公立中学の「トップ層」「勉強苦手な層」 指導に求めるものの違い その1 2022/01/28

生徒さんを指導していると、

「この生徒さんは、自分にこういうことを求めているんだな」

というのが、よく分かります。

そして、

「この生徒さんは、自分にこういうことは求めてないんだな」

というのも、よく分かります。

指導の目的というのは、成績アップです。

ですから、生徒さんが求めていること、あるいは求めていないことを、100%指導のときに実現できるわけではありません。

ただ、そうはいっても、まるっきりそうしたことには聞く耳持たずとなれば、生徒さんのほうも不満ばかりが残るでしょう。

そのバランスをどううまく取っていくかが、長期的な視点に立った場合、非常に大切です。

今回のコラムでは、「トップ層」「勉強苦手な層」に分けて、彼らが指導に求めるものの違いについて述べてみます。

まず、「トップ層」の場合、彼らは「知的好奇心が満たされること」を望んでいます。

言い換えると、「教科書に書いてあること」「テキストにあること」だけを説明・演習していては、彼らは満足しません。

「それだけの指導であれば、わざわざ時間を割く意味がない」と考えます。

そして、彼らは、「テキストに書いていないこと」「この単元が後々の学習にどういう絡み方をしてくるか」というような話は、喜んで耳を傾けます。

生徒さんによって、「喜ぶツボ」はちょっと違ったりしますが、まずまずこんな感じです。

次回に続きます)

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