公文?それとも進学塾? 中学受験しない小5・小6の選択 その3 2022/01/27

前回の続きです)

前回までに申し上げた「トップ層・準トップ層」以外、つまり「上位30%以外」という生徒さんの場合、そのまま中学までは公文への通塾をお勧めします。

公文というと、「算数・数学=ひたすら計算」というイメージが強いかもしれません。

それゆえ、

「数学は計算問題だけでなく、図形や文章題も出るのだから、計算だけで大丈夫なのか?」

とお感じになるご父兄もいらっしゃることでしょう。

しかし、このクラスの生徒さんの場合、計算力のしっかりしていないケースが実に多いです。

特に、「下位層20%」つまり「上から数えて100人中80位以下」という場合、基本的な計算の基本が抜けまくっています。

特に分数の計算です。

英語は、昨年4月から小学5・6年生で、「正式教科」です。

そのため、中1で習う英語は、以前に比べてレベルが高くなっています。

平均点の取れない生徒さんの場合、「公文で基本となるところをしっかりやっておく」ほうが、中学のテストでも成績がよくなります。

「トップ層・準トップ層」以外であれば、小5・小6のうちは、「とにもかくにも足腰を鍛えておく」ことを念頭においてください。

「足腰の弱さ」は、学年が進むにつれ、露呈することになります。

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