公立中学の「トップ層」「勉強苦手な層」 指導に求めるものの違い その3 2022/01/30

前回の続きです)

「トップ層」「勉強苦手な層」の両方を、じっくりマンツーマン指導していると、学校、特に公立中学での授業というのは、相当に無理があるように感じます。

学年が進めば進むほど、無理が重なってきています。

英語・数学のような教科は、「無理」が大きいです。

思うに、「トップ層」「勉強苦手な層」が出てくること自体、それほど大きな問題はないのです。

問題なのは、「トップ層」と「勉強苦手な層」が、混在して同じ授業を受けていることです。

ご父兄が現役学生のころと比べて、受験業界は随分とバージョンアップしてきています。

そのため、塾などで早いころから「試験に勝つ」指導を受けてきている生徒さんと、中学3年あたりまでまるっきり放置されてきた生徒さんの差は、かなり大きくなってしまっています。

ご父兄の子供時代より、少子化が進みました。

それゆえ、「手をかけられてきた生徒さん」「そうでない生徒さん」の違いは、埋めようもないほどです。

学校としても、その辺りの事情はよく分かってはいます。

が、学校としてもやれることには限界があります。

学校は受験のためにあるわけではないからです。

わたしとしても、こうした現状を踏まえ、指導の際にいかしていければと考えています。

 

 

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