自立型個別指導塾 合うタイプ・合わないタイプ その3 2022/02/03

前回の続きです)

わたしは、この自立型個別指導と併用していた生徒さんをこれまで数名担当したことがあります。

いずれも、偏差値45〜48くらいの生徒さんでした。

彼らは平均より下がります。

100人換算で60〜70位と言ったところです。

彼らは、自立型個別指導だけだと、ギリギリやっていけるかくらいという印象を受けました。

個別指導塾で質問ができるか、分からないところを放置しないかどうかは、その生徒さんの性格・意欲にもよります。

そうした経験があるため、「偏差値45」の取れない生徒さんは、このスタイルがキツいだろうと感じたわけです。

「自立型個別指導塾」というのは、その名の通り、生徒さんの「自立」が前提となっています。

「自立」するには、体力がいります。

勉強における「体力」とは、早い話が、「一定以上の成績」です。

指導する側からすると、ほかに生徒さんが10人や20人もいる中で、1人だけに構っているわけにはいきません。

学校ならば、クラス全員が同じ勉強をします。

しかし、自立型個別指導では、1人1人、学年も違えば、習熟度・取り組む内容も違います。

となれば、「自立」できない生徒さんは、放置しておく以外に仕方がありません。

どんなに優秀な講師でも、能力の限界・時間の限界があります。

ご父兄におかれては、子息がどういう状況かをしっかり把握しておく必要があります。

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