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私立高校の入試関連のことが一段落しました。
公立高校を目指す中3生は、今からが胸突き八丁の時期となります。
わたしが中3生を指導していると、年末辺りごろから、成績の伸びている生徒さん、ほぼ変わらない生徒さん、失速気味の生徒さん、よく見えてきます。
今回、コラムで取り上げるのは、年末あたりの「土壇場」から成績が失速しているケースです。
その原因はどういうところにあるのか、気が付いたこと3点、書きます。
まず一つ目は、周りが頑張ってきているからです。
模擬試験のように試験範囲が「今まで習ったところ全部」というものは、ちょっと勉強して成績がホイホイ上がるものではありません。
学校の定期試験ならともかく、中3の12月あたりともなると、どこからどういう切り込み方をされるか、全く気が抜けません。
「暑かった夏」の成果は、秋ごろからジワジワと出てきます。
さらに、周囲の意識も高くなってきます。
となれば、詰めの甘い学習を続けていけば、当然のことながら、成績は伸び悩んだり、失速していきます。
言ってみれば、若いころの不摂生が、ある年齢に達してドバッと出てきたり、ある日を境にガタガタと来る、という状況と少し似ています。
(次回に続きます)
成績upのヒント!
教育コラム「雨か嵐か」
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