中3 土壇場で成績ダウンとなるケース その2 2022/02/08

前回の続きです)

第二点として、中1・中2のときの「足腰の弱さ」が現れてくることです。

英語・数学といった教科は特にそうです。

ここで「足腰がしっかりしている」というのは、要するに「基礎がしっかりしている」という意味です。

「基礎」=「簡単なこと」「易しいこと」とは限りません。

「易しい問題は何とかなるのですが、応用問題が解けません」というのは、基礎がグラついていることの証明です。

英語に関して言うと、トップ層あたりでも、暗記だけで通用するのは、中2のときくらいまでです。

特に、昨年からは中学で習う英語もかなり重厚になっています。

そのため、文法などの知識がしっかりしていないと、確実に成績は下がっていきます。

理科・社会に関しても、勉強しなくてはいけない内容が増えてくると、以前にやったことは、忘れてしまいがちになります。

例えば、第二次世界大戦の歴史をやっていると、飛鳥・奈良時代は忘れてしまうというように。

こういう教科は、入試本番の日まで忘れないよう、前に習ったこともメンテナンスをして行かなくてはなりません。

これを怠ると、さび付いた刀で戦いに挑むことと同じ結果になります。

成績はダダ下がりです。

次回に続きます)

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