トップ層 トップでない層 〜どう「型にはめる」?〜 その1 2022/03/10

「型にはめる」という言葉があります。

この言葉を、人に対して使うとき、どちらかというといい意味では使いません。

ちょっと否定的な意味で使うことが多いです。

しかし、受験指導というものを考えた場合、「型にはめる」ことの必要性・重要性を強く感じます。

公立の小中学生で、平均点の取れていない生徒さんの場合は特にです。

わたし自身は、子供のころから、「型にはめる」タイプの指導は、どうも好みません。

そういうタイプの先生はいました。

今もいるはずです。

そして、そういう先生には、ある種の反発心がありました。

ですから、ある程度「型ができている」という生徒さん、例えばトップ層の場合、「型にはめる」タイプの指導はできる限り避けるようにしています。

彼らの場合、上から「型」をガッと押し付けるより、彼らなりのやり方のよさを引き出して、さらに上を目指すというやり方がよいようです。

もちろん、そうは言っても、自由勝手にやらせているわけではありません。

「遊泳禁止区域」はしっかり設けています。

そこから外れるようなことはダメです。

その「遊泳禁止区域」というのは、一言でいえば、「結果の出ないやり方」です。

結果の出ないやり方は、結果が出ない以上、マズいやり方ということになります。

次回に続きます)

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