成績ってそんなに簡単に上がるの? その3 2022/04/13

前回の続きです)

特に上がりづらいのが、「公立中学で上から数えて80%未満の生徒さん」です。

このクラスの生徒さんは、家庭教師という指導形態を取る場合、需要としてはけっこうあります。

ご父兄にとっては、言ってみれば、「最後のセーフティーネット」という位置づけかもしれません。

このクラスの生徒さんの場合、例外なく小学校からの未消化分がガッチリと残っています。

特に昨年から、中学で英語が急に難しくなってしまいました。

そのため、「小学校からの未消化分」は、さらに大きくなっています。

このガッチリ残った未消化分を何とかしない限り、どうにもこうにもならないというのが、正直な感想です。

こうした生徒さんは、「いま分からないところ」を分かろうと頑張っても、目に見えるような成果を出していくのは、難しいのです。

ご父兄にしてみれば、子息が勉強をしっかりやっているかどうかは、点数・順位で判断する以外にありません。

ですから、例えば「以前に比べて分数の計算が少し分かってきた」などと指導者は思っていても、それがそのまま点数・順位に「目に見える形で」出てくるには、相当に時間と手間がかかります。

そうなれば、ご父兄にしてみると、「な〜んだ。さっぱり変わらない!」という判断になります。

そこが指導する側として、頭を抱える部分です。

 

 

▲このページのトップに戻る