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先般、通知表をやめた公立小学校のことがネット記事になっていました。
ヤフーのコメントは、現段階で4,000件を超えています。
このコメント数は、「かなり関心を持たれている証拠」です。
この記事に対して、わたしはTwitterで、
「通知表はやめてもいいので、小5・6年生には、年に2回程度は、定期試験を実施してほしいです。
1位から最下位までの順位付きで。」
と述べました。
今回のコラムは、このツイートをさらに掘り下げます。
現在、多くの公立小学校のシステムにおいて、ご父兄は、子供の低学力に気づきにくくなっています。
そう申し上げると、ご父兄からは
「エー? そういうものなの?」
という声が聞こえてきそうです。
実は、小学校がこうなっているというのは、ご父兄や祖父母の時代から変わっていません。
ご父兄が子供のころと違っているのは、「塾などの受験産業の発達」です。
わたしが子供のころのことを思い出しても、受験産業の発達は目を見張るものがあります。
「こういうシステムの塾があるの?」と、わたし自身も関係者ながら驚くこともしばしばです。
学校が昔ながらのシステムで動いているのを尻目に、受験産業は、ノウハウを蓄積し続けました。
そして、学校のシステムを補完してきたのです。
(次回に続きます)
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