小学校で定期テストをやってほしい! 子供の「ヤバさ」に早めに気づくために その4 2022/04/28

前回の続きです)

「小学校で定期試験をやってほしい」

こう言えば、必ずどこからか「小学校の現場で競争を煽るから反対!」という声が聞こえてくるでしょう。

しかし、小5・6年生くらいであれば、小学校に定期試験を導入するメリットは、デメリットより大きいとわたしは考えます。

中学になれば、定期試験の成績が、高校入試に「内申点」という形で直結します。

特に、宮城県の公立高校入試は、中3になって頑張っても、中1・中2の結果が入試を大きく縛るシステムを採っています。

そうであるなら、なおさら、子供の成績が「学校・クラス全体のどの位置にいるか」を、ご父兄に知らせる合理的な理由があります。

だいたい、学校が競争する建前をなくしてしまうと、ろくでもない結果になるのがオチです。

「競争はやめましょう」という建前に不安を感じるご父兄が、ますます塾など受験産業を頼ることになります。

小5から定期試験をやっていれば、子供の成績がヨソ様と比べてどうなのか、知るきっかけになります。

定期試験の形式は、業者テストでも、市の学力調査に順位をつけるものでも、何でもOKです。

切なのは、「なるべく早めに、子供が全体の中でどの位置にいるかを知ること」です。

中学まで2年あれば、ご父兄としても、今より余裕を持って、子供の成績を考えることができます。

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