小学校で定期テストをやってほしい! 子供の「ヤバさ」に早めに気づくために その3 2022/04/27

前回の続きです)

その低学力をとくと認識するようになるのが、中学に入ってからです。

中学の定期試験では、試験の点数・平均点・順位などが出されます。

そこで初めて、子供の立ち位置が分かるわけです。

もちろん、小学校と中学校とのこうした違いは、今に始まったことではありません。

ご父兄の時代からそうでした。

しかし、ご父兄の時代と一番違うのは、「塾など受験産業の発達」です。

受験産業は、サービス業です。

それゆえ、中学に入っても慌てないように、いろいろなカリキュラムを用意して、「中1ショック」に備えます。

小学生のころから、受験産業のメリットを体いっぱい浴びてきた生徒さんと、全くそうした経験のない生徒さん...

途方もない差ができてしまっています。

特に昨年から中学での英語が、グッと難しくなっています。

そのため、小学校から塾などで勉強してきたか、そうでなかったかの差が、中学になって残酷なまでにハッキリした形で出ています。

小学校として、こうした流れを放置してよいものとは思えません。

小学校の先生は、生徒が小学生のころだけを見ていれば、事足ります。

しかし、生徒の勉強は、中学、高校と続きます。

そういう現状を何とかする方法として、小学校での定期試験実施を提言したいのです。

次回に続きます)

 

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