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(前回の続きです)
わたしが古典の初歩を教えるときに使う「ある方法」というのは、大したものではありません。
わたしのように、高校国語の専門でもない者でも思いつくような「ちょっとした工夫」です。
「ちょっとした工夫」の具体的な内容については、やや専門的な話になります。
ここはご父兄向けのコラムです。
具体的な内容は省きます。
高校の国語の先生が聞けば、
「こんなことで、そんなに理解力が上がるの?」
と思うような内容です。
ただ、生徒さんたちの反応を見ると、スタートがいかに大事かが分かります。
わたしの場合、高1の古典の先生は、授業中に動詞の活用を何度も繰り返し暗唱してくださいました。
そんなわけで、自然と活用表は覚えてしまいました。
今でも、その先生のちょっと甲高い声が、耳に残っています。
「門前の小僧」状態です。
そうした点で、わたしは非常に恵まれていました。
こういうこともあって、わたしは「古文毛嫌い症候群」と無縁でした。
古文・漢文は、試験という観点からすると、非常にコストパフォーマンスが高いです。
他の教科に比べて、少ない労力で高い点が得られます。
逆に言えば、サボるとさっぱり点の取れない科目でもあります。
高1生から、「古文毛嫌い症候群」がなくなるといいのですが.....
成績upのヒント!
教育コラム「雨か嵐か」
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