新高1生 古典を毛嫌いしないための「予防接種」 その3 2022/05/12

前回の続きです)

わたしが古典の初歩を教えるときに使う「ある方法」というのは、大したものではありません。

わたしのように、高校国語の専門でもない者でも思いつくような「ちょっとした工夫」です。

「ちょっとした工夫」の具体的な内容については、やや専門的な話になります。

ここはご父兄向けのコラムです。

具体的な内容は省きます。

高校の国語の先生が聞けば、

「こんなことで、そんなに理解力が上がるの?」

と思うような内容です。

ただ、生徒さんたちの反応を見ると、スタートがいかに大事かが分かります。

わたしの場合、高1の古典の先生は、授業中に動詞の活用を何度も繰り返し暗唱してくださいました。

そんなわけで、自然と活用表は覚えてしまいました。

今でも、その先生のちょっと甲高い声が、耳に残っています。

「門前の小僧」状態です。

そうした点で、わたしは非常に恵まれていました。

こういうこともあって、わたしは「古文毛嫌い症候群」と無縁でした。

古文・漢文は、試験という観点からすると、非常にコストパフォーマンスが高いです。

他の教科に比べて、少ない労力で高い点が得られます。

逆に言えば、サボるとさっぱり点の取れない科目でもあります。

高1生から、「古文毛嫌い症候群」がなくなるといいのですが.....

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