私立高スポーツ推薦 ご父兄が留意すべきこと その2 2022/05/14

次回に続きます)

前回、スポーツ推薦は、学校・生徒さん・ご父兄、みんなが得をするシステムであると述べました。

しかし、学校というのは、そもそも勉強するところです。

部活をするところではありません。

ですから、スポーツ推薦で「勉強より部活重視」となれば、当然いろいろな歪みが出てきます。

それの最たる例が、数年前に日大で起きたアメリカンフットボール部の選手による「危険アタック」です。

その件で、わたしは↓のようなコラムを書きました。

 

<関連コラム>

日大事件に見るスポーツ推薦の盲点 その1

日大事件に見るスポーツ推薦の盲点 その2

 

日大の事件で明るみになったのは、監督が当該部活に大きな権限を持っているということです。

その権限は、試合でだれを使うか、試合運びはどうするか、というだけではありません。

そのチームに所属している生徒さんの卒業後の進路、つまり進学や就職にも一定の力を持つということです。

名門校の監督となれば、大学・中学など、「その道の専門家」とは太いパイプがあります。

スポーツで大学進学するときには、当然に監督同士のネットワークを使うことになります。

受け入れる大学のほうも、「○○高校の監督の推薦」というお墨付きがあれば、まずは安心して学生として受け入れることができます。

次回に続きます)

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