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今回のコラムは、仙台高専入試と公立高校入試についてです。
ネット界隈等をチェックしていると、「高専入試は公立高校入試といかに違うか」というところに焦点が当てられています。
そもそも、高専と高校では、目的が違います。
ですから、入試が違ってくるのも当然と言えば、当然です。
一方、高専入試は公立高校入試は共通点も多いです。
今回は、仙台高専の入試と、宮城県公立高校入試とで、似ている点、違う点をそれぞれ取り上げます。
まず違う点です。
1.推薦入試がある
仙台高専には、推薦入試と学力入試があります。
推薦入試は、内申・面接・作文で判定されます。
学力入試は、一般的なペーパーテストです。
宮城県の公立高校入試は、学力入試のみです。
推薦入試はありません。
2.学力入試には傾斜配点がある
仙台高専の学力入試には、傾斜配点があります。
仙台高専の場合、傾斜配点により数学の点数を2倍にして計算します。
例えば、得点が70点であれば、70点×2倍=140点が数学の得点となります。
他の科目は、100点満点です。
3.解答は全問マークシート方式
仙台高専の学力入試は、全問マークシート方式です。
一方、公立高校入試には、選択問題、記述問題の両方があります。
(次回に続きます)
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