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(前回の続きです)
それから、仙台高専の入試と、宮城県公立高校入試とで、似ているところを2点記します。
1.入試科目は5教科
高専の学力入試、公立高校入試とも、入試科目は国数理社英の5教科です。
高専の場合は、どちらかというと、「国語・社会が苦手・嫌い・興味を持てない」という生徒さんが多く集うようです。
高専の性格上、入試が数理英に重きを置かれるのは、十分に理解できます。
ただ、ここで大切なのは、国社もそれぞれ100点満点の試験が課されている点です。
ここを軽く見ると、合格はおぼつかなくなります。
2.出題される問題の基本部分は同じ
高専の入試問題にしても、公立高校の入試問題にしても、基本となる部分は同じです。
入試問題を見ると、「高専入試=公立高校入試+α」という感じになっています。
ここでいう「+α」は、数理英の部分で「ちょい応用問題」が問われるという風に考えてください。
公立高校入試とは、8割から9割弱くらいが基本部分で同じです。
ですから、高専入試対策も、基本の部分は公立高校入試と同じです。
高専入試向けに備える必要があるのは、「+α」の部分です。
これは、過去問を解いていくなどして、レベル・入試形式に慣れておく必要が出てきます。
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