中学生 「置き勉」あり? なし? その2 2022/06/02

前回の続きです)

一方、教科書を学校に置いたまま、自宅にも教科書がないというのには、一部の例外を除いて賛成できません。

「例外」というのは、例えば「ものすごくよくできる生徒さん」はそれに入るかもしれません。

定期試験では、いつも480点以上、模試では偏差値72以上なら、「ものすごくよくできる生徒さん」ということになるでしょうか。

国語・英語・数学と言った教科なら、彼らが「置き勉」をしても何とかしのげるかもしれません。

ただ理科・社会の教科書は、手元にあるほうがよさそうです。

「置き勉」をしてもOKというのは、「勉強が塾教材で間に合う」という側面もあります。

しかし、どの塾教材も「基本」としているのは、教科書です。

かなりの難問がのっている教材も、根っこにあるのは教科書です。

理科・社会に関しては、資料や図表と絡めた問題が、試験で出題されます。

間違った問題を掘り下げるには、教科書や資料集がどうしても必要です。

そこがしっかりしていないと、高得点は取れません。

わたしは、「置き勉」をすると、自宅で学習をしなくなるというつもりはありません。

教科書や資料集などがない状態では、高得点をとろうにも、取るのが難しくなってしまうゆえに、「条件付き置き勉OK」としています。

その点をご理解いただければ幸いです。

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