「考える問題」「思考力を試す問題」 どう対応する? その3 2022/06/05

前回の続きです)

前回のコラムで示したように、今春行われた共通テストが「考える問題」「思考力を試す問題」を連発した結果、ボーダーラインの点数は下がりました。

問題が難しくなっても、当然のことながら、合格者は出ています。

彼ら合格者は、「満点」をとったわけではありません。

「合格点」をクリアしたわけです。

そういう合格者が、何か特別なことをやっていたわけではありません。

過去問演習、対策テキスト、模試活用.....

これをいかに深く、みっちり掘り下げたかで勝負が決まったはずです。

彼ら受験生のやれることには限界があります。

東大理Ⅲに現役合格してしまうような傑物ですら、勉強に使っている参考書の類は、極めてオーソドックスなものです。

過去問演習、対策テキスト、模試活用以上のことは、彼らにもできません。

となれば、「考える問題」「思考力を試す問題」といえども、オーソドックスなやり方を積み重ねることが必要です。

彼らと同じ高校生が、甲子園という檜舞台でファインプレーや一発逆転ホームランを決められるのも、すべては「日頃の練習の賜物」です。

「火事場の馬鹿力」という言葉がありますが、日ごろやることをやってこその「馬鹿力」です。

以上のように考えると、ちょっと不安が少なくなるのではないでしょうか?

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