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(前回の続きです)
前回のコラムで示したように、今春行われた共通テストが「考える問題」「思考力を試す問題」を連発した結果、ボーダーラインの点数は下がりました。
問題が難しくなっても、当然のことながら、合格者は出ています。
彼ら合格者は、「満点」をとったわけではありません。
「合格点」をクリアしたわけです。
そういう合格者が、何か特別なことをやっていたわけではありません。
過去問演習、対策テキスト、模試活用.....
これをいかに深く、みっちり掘り下げたかで勝負が決まったはずです。
彼ら受験生のやれることには限界があります。
東大理Ⅲに現役合格してしまうような傑物ですら、勉強に使っている参考書の類は、極めてオーソドックスなものです。
過去問演習、対策テキスト、模試活用以上のことは、彼らにもできません。
となれば、「考える問題」「思考力を試す問題」といえども、オーソドックスなやり方を積み重ねることが必要です。
彼らと同じ高校生が、甲子園という檜舞台でファインプレーや一発逆転ホームランを決められるのも、すべては「日頃の練習の賜物」です。
「火事場の馬鹿力」という言葉がありますが、日ごろやることをやってこその「馬鹿力」です。
以上のように考えると、ちょっと不安が少なくなるのではないでしょうか?
成績upのヒント!
教育コラム「雨か嵐か」
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