ご父兄の「あぁ勘違い」 「個別指導」について その3 2022/06/13

前回の続きです)

ここで「個別指導塾」について、ご父兄が留意すべき点を挙げます。

ず、個別指導の場合、講師1人に対し、どのくらいの生徒を同時に見ることができるか、です。

わたしの経験上、ある程度細かい点まで見ようと思うと、「講師:生徒=1:2」くらいまでです。

「講師:生徒=1:3」になると、かなりきつく感じます。

それから、ペアを組む生徒さんたちが、どちらも一定以上のレベルであれば、何とか回っていきます。

しかしながら、手のかかりすぎる生徒さんとペアとなった場合、どうしても手のかからない生徒さんは、割を食ってしまいます。

ここで「一定以上のレベル」というのは、公立の中学で平均点が取れているというイメージです。

偏差値40未満、つまり100人中85人未満くらいになると、「講師:生徒=1:2」でもキツく感じます。

こうした生徒さんの場合、すでに学校での学習がかなり遅れてしまっています。

ですから、あることをやるのに、人一倍、というより人五倍くらいは時間とエネルギーを必要とします。

さらに、「これこれこうして下さい」と指示を出しても、なかなかこちらのイメージしたようにはやってくれません。

こちらの指示の意味を理解してもらえないのです。

「個別指導塾」といってもいろいろ.....

ご父兄におかれては、そのように理解していただければと思います。




▲このページのトップに戻る