「お客を選ぶんですか?」「はい! 選びます」 その2 2022/06/16

前回の続きです)

「お客を選ぶ」.....

わたしは、「プロ家庭教師菊池」を主宰してこの方、ずっとこの方針でやってきました。

「顧客は業者を選ぶ権利がある。同様に業者も顧客を選ぶ権利がある」という単純な理屈です。

大手のように人材がそろっていれば、「来るもの拒まず」でも大丈夫でしょう。

しかし、わたしのような超零細事業者は違います。

手に余ると判断した場合、「お断り」となります。

実情としては、「お客を選ぶ」というより、「お客になりえないケースを選ぶ」のほうが近いです。

そして、今回話題にしたようなモンスター父兄を避けるのは、引き受けることで被る損失が、得る利益より何倍も大きいからなのです。

仮に引き受けたとしても、トラブルを起こして、さっさと辞めていくのが関の山です。

「損失・利益」というのは、何も金銭的なことだけではありません。

時間の損失という側面があります。

仙台方言でいう「ひまだれ」というヤツです。

受験産業は、利益を出していかなくてはなりません。

そこが学校とは性格の違うところです。

学校と違い、わたしはお上から補助金を受けているわけでもありません。

そうなれば、今回のようなモンスター父兄とは、関わりを持つことはできません。

「付き合う人を選ぶ」というのは、個人でも業者でも同じなのではないでしょうか。




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