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入試のシステム・ルールは、ある日を境に、マイナーチェンジをすることがあります。
ガラッと変わることもあります。
今回は、仙台・宮城の高校受験が、ここ3年間にどのようにチェンジしてきたのかを3点記してみます。
(変化1)公立高校入試「一発勝負」に
公立高校の入試は、2020年から、3月初旬に「一発勝負」となりました。
2019年までは、1月・3月に2回行われていました。
「一発勝負」は、新しいシステムというより、「昔のシステムが復活した」というほうが正確な表現です。
ご父兄に馴染みのあるシンプルなスタイルです。
(変化2)私立高校推薦入試の志願者が増加
2020年から、私立高校授業料の実質無償化が始まりました。
それに伴い、私立高校へ通う場合の経済的な負担が小さくなりました。
その結果として、私立高校推薦入試の志願者が増えました。
それまでは、「公立=授業料安い」「私立=授業料高い」というイメージがありました。
そのため、「公立第一志望、私立第二志望」という受験生が多かったのです。
しかし、特に平均点に届かない受験生を中心に、
「公立が厳しいようなら、初めから私立、そして推薦で確実に」
というケースが増えました。
(次回に続きます)
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教育コラム「雨か嵐か」
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