仙台・宮城の高校受験 ここ3年間の変化 その2 2022/06/22

前回の続きです)

(変化3)東北学院高の共学化

これまで男子校だった東北学院高が、今年4月から男女共学になりました。

これをもって、県内からは男子校が消滅しました。

子校、あるいは「ほぼ女子校」は数校残っています。

この学院高の共学化は、私立高校の勢力図を塗り替える流れになっています。

ほかにも細かく言えば、「変化」はあります。

大きいものとしては、こんな感じでしょう。

以下ちょっと補足を。

前回コラム(変化2)に記した「私立高校推薦入試の志願者が増加」は、公立高校受験にも影響が出ています。

公立高の中でも、定員割れ、あるいは、定員割れギリギリセーフになった学校があります。

具体的には、宮城広瀬・泉松陵などです。

以前は、「公立高普通科のギリギリライン」ということで、倍率は1.3〜1.5倍くらいあったのです。

しかし、受験者層がかなり私立高推薦にシフトしています。

それは、宮城工業・仙台工業といった公立工業高も同じです。

ただ、私立高推薦への流れというのも、

「以前なら、公立を受けて残念でしたとなる層が、最初から公立受験をしないだけ。

結果は同じ」

という見方もできないわけではありません。

今後、何がしかの変化が予想・予定される場合は、本コラムで引き続きお知らせを続けていきます。

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