〒981-0933 仙台市青葉区柏木1-2-29-301
電話での受付:15:00~20:00
定休日:日曜日
(前回の続きです)
(変化3)東北学院高の共学化
これまで男子校だった東北学院高が、今年4月から男女共学になりました。
これをもって、県内からは男子校が消滅しました。
女子校、あるいは「ほぼ女子校」は数校残っています。
この学院高の共学化は、私立高校の勢力図を塗り替える流れになっています。
ほかにも細かく言えば、「変化」はあります。
大きいものとしては、こんな感じでしょう。
以下ちょっと補足を。
前回コラム(変化2)に記した「私立高校推薦入試の志願者が増加」は、公立高校受験にも影響が出ています。
公立高の中でも、定員割れ、あるいは、定員割れギリギリセーフになった学校があります。
具体的には、宮城広瀬・泉松陵などです。
以前は、「公立高普通科のギリギリライン」ということで、倍率は1.3〜1.5倍くらいあったのです。
しかし、受験者層がかなり私立高推薦にシフトしています。
それは、宮城工業・仙台工業といった公立工業高も同じです。
ただ、私立高推薦への流れというのも、
「以前なら、公立を受けて残念でしたとなる層が、最初から公立受験をしないだけ。
結果は同じ」
という見方もできないわけではありません。
今後、何がしかの変化が予想・予定される場合は、本コラムで引き続きお知らせを続けていきます。
成績upのヒント!
教育コラム「雨か嵐か」
〒981-0933
仙台市青葉区柏木1-6-22佐藤アパートB101
15:00~20:00
日曜日