下位層はどうやったら成績が上がる? ご父兄のホンキ度は? その4 2022/07/16

前回の続きです)

家庭教師の指導として、「週1で90分」というのは、「最小限ライン」です。

もっとも、集団塾の指導と併用で足りないところを補うのなら、これでも間に合います。

しかし、中3生で、定期試験の点数が5教科150〜170点、100人換算で85位くらいとなれば、話は別です。

この成績で、この指導時間だけで、成績が目に見えて改善できる家庭教師がいれば、その方は「魔法使い」です(笑)

家庭教師を通じた受験指導というのは、ビジネスです。

言い換えれば「商売」です。

さらに言い換えると「金儲け」です。

週2・週3の指導を入れていただいたり、指導も休みなく実施できれば、派遣会社・講師のやる気は上がります。

「最小限ライン」の指導、しかも、ちょくちょく指導も休む。

それでいて、「成績、上げてください!」といっても、親身になって話を聴こうとする派遣会社・講師は極めて少数でしょう。

派遣会社としても、決して表立って口にはしませんが、そのご家庭は、「放置状態」でした。

受験指導が「ビジネス」である以上、それは致し方がないです。

ちなみに、そのご家庭からは、中3の12月になって「講師交代」、つまりわたしはそのご家庭から「クビ」となりました。

わたしはそれで構いません。

受験産業従事者のホンネとは、そういうものです。

 

 

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