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(前回の続きです)
(3)五七調・七五調を意識する
俳句は五・七・五、短歌は五・七・五・七・七という音になっています。
そこから分かるように、日本語の中で、この五七調・七五調は、耳に心地よく響きます。
ですから、詩を作るときも、全部あるいは一部を五七調・七五調を意識すると、ちょっとグレードが上がったような印象を与えます。
例えば、「ウサギとカメ」の歌は、七五調です。
もしもしカメよ カメさんよ.....
「君が代」は五七調です。
君が代は 千代に八千代に.....
それから、標語にはこんなのもあります。
飛び出すな 車は急に 止まれない
これは、五七五です。
こうしてみると、周囲には五七五・七五・五七があふれています。
そこで、こんな詩はいかがでしょう?
砂浜駆ける サンダルで
お日様 百個も 空の上
あちらこちらに パラソルが
お花みたいに 開いてる
まあ、こういう即興で作った詩は、うまくもなんともありません(笑)
とはいえ、七五・五七を意識することで、思った以上に出てくるのではないでしょうか?
この作文系の課題は、後手後手に回りがちです。
「まだまだ夏休みはある!」と思っていると、気が付いたころには、「時間がない!」ということになりかねません。
早めに難物は片付けてしまいたいものです。
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